米子鬼太郎空港は年間約67万人(2018年度)が利用する空港です。
民間だけでなく航空自衛隊と同じ滑走路を使用しており、日本海側の防衛の最前線といっても良いのではないでしょうか。
私の故郷も鳥取県なのですが、子供の頃には韓国?中国語?などの訳の分からないラジオの電波を拾っていたことを覚えています。
それだけ日本海を隔てた隣国の情報が入ってくる場所とも言えます。
ちょっと話がそれましたが、今回は米子鬼太郎空港駐車場の料金やゴールデンウイークなどの大型連休の混雑状況などをご紹介したいと思います。
目次
米子空港駐車場の料金は無料?収容台数は?
米子空港には駐車場が全部で4カ所あります。
ターミナルに近い順から、空港前駐車場(P)、P1、P2、P3
全ての駐車場合計の収容台数は約1300台です。
一番ターミナルに近いのは空港前駐車場(P)ですが、ここは金〜日の夕方まで満車になることが多く、停められたらラッキーです。
目の前がターミナルなので徒歩数十秒といった感じです。
ターミナル自体も小さいので、どの入り口から入ってもすぐにチェックインカウンターを見つけることができます。
次に近いのはP1で、徒歩2分程度です。
ここもターミナルまでは迷うことなく向かうことができます。
P2とP3は、駐車場に行くまでは少し大変ですが、徒歩だと一直線に通路があるので、車で向かうよりも近く、ターミナルまで徒歩5分程度です。
通路には屋根もあるので、雨も大丈夫です。
4箇所ある駐車場は、全て無料で利用できます。
米子空港駐車場の混雑、空き状況は?
米子空港駐車場のゴールデンウィーク、夏休み、年末年始などの大型連休時の例年の混雑状況は、空港敷地内にある「P」「P1」の駐車場はほぼ満車状態になります。
しかしP2とP3も同様で満車になる場合もあるので、できるだけ家を早く出たり、公共交通機関を利用しましょう。
またPとP1は空港の敷地内で比較的近くにあるので、空港敷地内に入ってから駐車状況はすぐにで把握することができます。
これらが既に満車の場合は、P2とP3に向かうとになりますが、この2箇所への移動が少し大変です。
一度敷地を出て、大通りを通って行くことになりますが、初めて米子鬼太郎空港を訪れる方は場所がいまいちわかりづらい部分もあります。
空港に入るまでの道で混雑することはあまりないですが、県外の方など周辺の道に慣れていない方が迷ったり、ゆっくり運転していたりでもたつくことはあります。
PとP1は駐車場内も狭く、駐車スペースを探す車で混雑しがちですが、P2とP3は広々としているので、比較的スムーズです。
米子空港駐車場の予約はできる?
米子鬼太郎空港の駐車場の予約はできません。
全ての駐車場で利用料が無料になっているので、駐車場利用者も多いです。
また、田舎なので車を利用する人がほとんどで、便数の割に駐車場は埋まっています。
そもそも利用料は無料で、予約不可なので、駐車場利用に関してかかる料金などはありません。
予約はできませんが、電話や、空港前駐車場であればHPで現在の駐車場状況を確認することができるので、主発前にチェックすることをお勧めします。
一応、家を出る前にこちらで航空前駐車場の空き状況を確認しておきましょう。
お得に駐車場を利用する方法は?
料金はそもそも無料なので、お得なサービスなども特にありません。
1週間以内であれば何日停めていても無料です。
もし1週間以上停めるのであれば、こちらに連絡してください。
TEL:【0859-26-5511】
※2週間以上の駐車はご遠慮ください。
お得な方法はありませんが、例えば車を空港に停めておいて、居酒屋まで電車などで移動し呑んで宿に泊まって翌日搭乗する。
というようなパターンだと移動代を含めても「居酒屋前の駐車場代」「ホテルの駐車場代」の2台分の駐車場代がお得になったりします。
米子空港周辺のおすすめの民間駐車場は?
空港駐車場が無料なので、周辺の民間駐車場を利用する人はまずいません。
しかし米子鬼太郎空港に隣接する美保基地の航空祭は全国から毎年5万人近く来るので、その時は民間駐車場を利用する人もいます。
しかし民間駐車場も境港駅や米子駅周辺でないとありません。
もし空港駐車場が満車であることが予測される場合は、無理に車で来ることはやめて、バスや電車を利用した方がターミナルまでのアクセスもよく、料金も安くなります。
米子空港までの電車、バスでのアクセスはコチラから確認できます。
まとめ
今回は米子空港駐車場の料金や混雑状況についてご紹介しました。
大型連休などの時期は満車になる事もあるので、できるだけ公共交通機関を利用しましょう。
また航空祭など大きなイベントがある時には、臨時駐車場なども用意されるので、できるだけ空港駐車場は空港利用者に使ってもらうようにしましょう。