先週、佐賀に出張に行ってきました。
そこで迎えに来てくれた現地企業に方に、佐賀空港の例年の混雑状況などお話が聞けたので、ご紹介したいと思います。
まず佐賀空港は正式には「九州佐賀国際空港」という名称で、現在は上海、ソウル、台湾に海外の路線を拡大しています。
また国内線は羽田、成田の２路線のみですが、私と同じように東京から、また佐賀（周辺都市)からの出張者が多いようです。
そんな佐賀空港の例年の混雑状況と、空港へのアクセスとお得に利用できるLCCのキャンペーンについてもご紹介します。
目次
佐賀空港の例年の混雑状況は？
佐賀空港を利用する人のほとんどが、旅行者もしくは出張者の為、空港の駐車場を利用する人は少ないので、一年を通して満車になる事はまずないようです。
そもそも佐賀県は元々の人口が少ないので、空港駐車場を利用する人も少ないとの事
ただ空港の利用者の数は年々増えているので、今後は駐車場が混雑することもあるかもしれないですね。
佐賀空港が発表している空港利用者の数は、平成30年度（2017年4月～2018年3月）で約80万人に達しています。
この内、約58万人が東京からの便の利用者です。
この数字の多くは出張者、もしくは仕事の関係で利用していることが考えられます。
また佐賀空港は福岡市内、長崎市内までの車で１時間半から２時間ほどの場所に位置しているので、佐賀県内だけでなく周辺への仕事の際にも利用されている可能性はあります。
そうなると逆に佐賀空港周辺からも仕事で東京など行く際に利用される可能性も今後高くなってきます。
東京便の数や時間、料金などの使い勝手がよくなれば、佐賀空港駐車場まで車で来る人も増え、今後駐車場も混雑する事もあるかもしれません。
では、佐賀空港の駐車場には何台の車が止めれるのか、また料金は幾らか見てみたいと思います。
佐賀空港の基本情報
収容台数は全ての駐車場をあわせて1680台です。
出典：九州佐賀国際空港「【車でお越しの方へ！】24時間無料駐車場を完備しています」
しかも24時間365日無料開放されているという全国の空港でも珍しく無料の駐車場となっております。
駐車場からターミナルまでの距離も、空港自体規模が小さなところであるため非常に近いです。
ここまで使い勝手の良い駐車場があると、今後の利用者は増えていきそうですね。
ちなみにツアーバスなどの大型駐車場も完備されているため、バスで来た方も安心して駐車場を利用することが可能です。
続いて福岡市内、長崎市内からも１時間半～２時間以内で利用できる佐賀空港へのアクセスをご紹介したいと思います。
佐賀空港へのアクセス
佐賀空港へのアクセスにはシャトルバスが非常に便利です。
佐賀駅のバスセンターから飛行機の発着にあわせてバスが出ています。
料金は600円で、乗車時間は約30分です。
私も帰りの飛行機にあわせてバスを利用したのですが、平日にも関わらず満席ではないですが、利用者は多いなという感じを受けました。
この他にもリムジンタクシーといって、乗り合いタクシーのような感じで利用するタクシーもあります。
こちらは1000円から2000円と乗車する場所によって料金は異なりますが、佐賀駅まで移動する必要はないので便利です。
※出発日の前日16時まで予約を受け付けています。
続いて、佐賀空港発着のLCCが成田までの700円で運行しているとの噂を聞いたので、その件ついても調べてみました。
佐賀空港のLCCは700円？
調べていみると佐賀空港⇔成田空港間を飛んでいる「Spring Japan（春秋航空）」が不定期に行っているキャンペーンのようです。
2019年４月にも「727セールRETURNS」と題して、佐賀⇔成田間を737円で搭乗できるキャンペーンをやっています。
※販売期間は2019年4月29日から5月3日で、現在は終了しています。
既にこのキャンペーンは終わっているようですが、不定期にあるようなので、チェックが必要ですね。
まとめ
佐賀空港駐車場が満車になる事はまずありません。
但し今後も利用者が伸びるようであれば、満車になることも考えられます。
また航空会社のお得なキャンペーンなどによって、益々利用者も増えていくかもしれません。
今度行くときは仕事ではなく、ゆっくり佐賀を観光してみたいと思います。
旅行先やイベント会場（コンサート、フェス）、試合会場（サーカー、野球）などの指定の駐車場は料金が高くて、到着した時には既に満車なんて経験ありませんか？
「特P」とは、指定された駐車場ではなく周辺の民家や企業の駐車場を時間単位、１日単位で貸し出す駐車場シェアリングサービスです。
また周辺コインパーキングの料金よりも安い金額で設定されているので、コストパフォーマンスは抜群です。
